メディアに出るチャンスがあるのも、 社会インフラに携わる仕事のメリットかな(笑)
メディアに出る チャンスがあるのも、 社会インフラに携わる 仕事のメリットかな(笑)
学生時代に学んだ技術を生かしたい! 工業高校で学んだ技術が生かせる会社だと思ったことが、この会社を選んだ理由ですね。早いタイミングで内定をもらったので、他の会社は受けずに決めました。
充実した職場環境に惹かれ入社を決意! 私は条件面を重視しました。電気工事業界は全体的に給料が安いんですよ。でも日信電設の給料は良かったし、年間休日も多いのが決め手でしたね。
OB定着率の高さに安心感を抱き入社! 自分は高校の先生から勧められたんですよね。「卒業生が何人も入っているけど、辞めた人はいない。働きやすい会社みたいだよ」って。だったらここにしようかと。
入社当初の高所作業は慣れるのが大変! 自分は入社以来ずっと、道路の信号機の取り付け業務をしています。工事部は夜勤がある業務もありますが、自分の仕事は基本的には日中作業なので、他に比べて体力的には楽かも知れません。 ただ入社当時は高所作業に慣れるのが大変だったし、日没までに何機取り付けるという計画があるのに、なかなか先輩のようにスピーディーにできなくて悩んだりしましたね。
他社と密に連携し、確実な安全へ繋ぐ! いま僕は駅のホームドア設置工事を担当しています。ホームドアは1駅の設置が完了するまで、大体半年くらいかかるんですよ。この期間、昼間は図面や現地を見て、鉄道会社や協力会社、ホームドアメーカーさんと連絡を取り合って作業プランを立てて、設置作業は夜間に行います。もちろんいつも昼夜通して働くわけではないですが。 一番気を使うのは、設置作業後、ホームや線路に工具や部品が落ちていないかのチェックですね。それが運行障害や事故につながる可能性もあるので、ホントに毎回気が抜けないんです。
自分の指示が全体に影響するので責任重大! 私もN田くんと同じホームドア設置工事をしています。工具や部品の忘れ物チェックも気を使いますが、もうひとつ神経を使うのが、ホームドアメーカーさんへの指示。駅のホームは1駅1駅、柱の位置とか階段の位置が違いますよね。それに合わせてホームドアのサイズや配線を調整するのですが、それをメーカーさんに指示するのが私たちの役目。 もし指示を間違うと取り付けられないこともありますから、図面と現場をきちんと見ることがやっぱり大切ですね。
楽しい!同僚が友達のような感覚です。 工事部の雰囲気は、和気あいあいとしてますよ。ひと言で言うなら「先生のいない高校」って感じですね(笑)。
やっぱり気軽に話せる雰囲気が重要ですね。 みんな仲はいいですよね。仕事の相談なんかもしやすい雰囲気があるし、仕事の愚痴が言い合えるのも発散になるからいいと思うし。
やるときはやる。発散するときもとことん! 車に乗ることが多いので、仕事帰りに飲みに行くってことはあんまりないんですけど。年に1回の社員旅行は盛り上がりますね。宴会場は戦場みたいで、時々落ち武者が倒れていたりもして(笑)
自分の仕事が社会に役立っていると感じた時。 自分が設置した設備が、鉄道を無事に走らせる役割になり、乗客をスムーズに運ぶことに役立っているんだなと感じる瞬間が時々あります。こういう感覚はこの仕事ならではだと思うし、うれしいですよね。
信頼されて必要とされていると感じる瞬間。 うちの会社の仕事は、鉄道会社などの取引先との信頼関係がすごく重要。信頼関係って意外と会社対会社ではなく、仕事に携わった個人対個人の部分が大きくて、信頼されると「○○さんに担当してほしい」と名指しで工事を依頼されることもあります。それは大きなやりがいになるし、この仕事の魅力だと思いますよ。
充実感や達成感がこの仕事の魅力です。 新しい交差点の信号設置をすると、「ここから新しい交通の流れができるんだな」という充実感があります。それから交通事故の現場に行くこともあって、復旧作業が迅速にできると達成感がある。交通信号の工事にはそういう魅力があると知ってほしいですね。 それからこういう現場はテレビや新聞で取り上げられることもあって、ちょっとテレビに映ったりすることもあるのが魅力?かな(笑)
貴重な経験がたくさんできるのも嬉しい! ホームドアの設置工事もテレビ番組で取り上げられたことがあって、私、映りました(笑)。 そういう貴重な経験ができるのは、たくさんの人が利用する社会インフラに携わる仕事だからこそだと思います。