日信電設 作業員安全マニュアル 2021
21/22

①②③④⑤⑥⑦⑧⑨繰り返し⑥AEDの使用⑦AEDによる解析要除細動除細動不要⑧AEDによる除細動実施回復体位で安静事故発生時の初動対応 / 応急処置(救急救命)手順18手 順救急隊(車)の要請行 動適 用適 用傷病者の発見①周囲の安全確認②傷病者の反応の確認意識あり意識なし③周囲に援助を求める④呼吸の確認普段通りの呼吸なし普段通りの呼吸あり⑤胸骨圧迫⑨救急隊へ引継ぎ(1)119番へ通報(2)司令員の質問  に答える「救急です」とはっきり伝える。必要なことは司令員が質問してくれます。慌てず、ゆっくり、はっきり答えること。軌道内などで入場場所が限られている現場などはその場所についても伝えること。(3)救急隊を誘導する現場の入場場所や建物の入口、伝えた目 (救護者が複数いる場合)標物付近で救急隊誘導ために待機する。※要救護者に出血がみられる場合は、直接圧迫止血法(布などを 当て患部を手で圧迫する)などで止血すること。傷病者及び救護者の安全を確保する呼びかけて反応を見る救急車の要請/AED の手配を依頼判断の付かない場合は「呼吸なし」と判断胸部圧迫は100〜120回/分のペースで行う(人工呼吸を行う場合は、人工呼吸2回、圧迫30回を1セットで行う)音声ガイダンス等に従ってAEDを装着AEDによって除細動処置が必要か否かの判断が行われますAEDを操作して除細動処理を行う救急隊到着まで胸骨圧迫・AEDでの処置を継続する6.応急処置(救急救命)手順

元のページ  ../index.html#21

このブックを見る